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夜勤病棟 Kranke 児玉ひかる&児玉あい(全2話)

夜勤病棟 kranke 七瀬恋では、恋ちゃんの結婚願望が具現化されるといった形式で物語が構成されていましたが、もうひとつのkrankeシリーズ作品である、「夜勤病棟 Kranke 児玉ひかる&児玉あい」(kranke児玉ひかるが前編で、kranke児玉あいが後編になります)では、姉のひかるちゃんと妹のあいちゃんの姉妹愛に焦点を当てて物語が作られています。
 病弱な妹のあいちゃんを守るため、半ば強制的に、平良坂(スカトロ好きの変態医師)の毒牙に掛かることになってしまったひかるちゃんが、何度も執拗に犯されている内に、いつの間にか、自ら進んで彼の変態プレイを受け入れるようになっていく・・・、これが夜勤病棟本編で描かれていたひかるちゃんの物語でした。

Kranke 児玉ひかる

Kranke 児玉ひかる

このkranke児玉ひかる&児玉あいでも、基本的には本編と同じような流れで物語が進んでいくのですが、「お姉ちゃんだけ幸せになるなんてずるいよ・・・」と、姉と平良坂の関係を見て、自分もエッチな事を体験してみたいと思うようになったあいちゃんがストーリーに絡んでくることで、本編よりも、ぐっと複雑で見応えのある物語に仕上がっているなあと、観終わって率直にそう感じました。夜勤病棟の真骨頂である、深くて細やかな心理描写と、想像も出来ないようなアブノーマルなセックス描写を共に味わえる、まさに夜勤病棟の外伝的作品と呼ぶに相応しい一品だといえるでしょう。

実は二人が、血の繋がった本当の姉妹では無いという事実を暴露されたくない代わりに、平良坂の「性の実験台」になることを、受け入れてしまったひかるちゃん。ですが、その実験の激しさに開始早々から涙ぐんでしまうのです。宙吊りにされたままバイブを挿入なんて、まだまだ序の口で、アナルセックスをした後に、肛門から飛び出してきた汚物をそのまま無理やり飲み込まされたり、逆さづりの状態でセックスされたり浣腸されたりなど、なんといいますか、まるでサーカスのようなアクロバティックなプレイの連続に、終始画面に釘付け状態で、食い入るように観てしまいました。

Kranke 児玉あい

Kranke 児玉あい

たびたび逆さづりにされたことで、すっかり頭に血が上ってしまったのでしょうか!?この後遂に、妹のあいちゃんと禁断の姉妹エッチに挑むようになっていくひかるちゃんですが、このときの、お互いを激しく求め合う姉妹の痴態・恍惚の表情もまた、非常に扇情的で良い感じでした。股を広げあって、一本の双頭ディルドを二人仲良く膣穴で咥え込んでいる姿は、是非ともモザイクの無い無修正アニメ版で観てほしい、そう心から思えるほどの壮観な一コマです。

とまあ、色々と見所の多い本作だったのですが、反対に、多少気になる点も幾つかありました。本編に比べて作画の質が低下していたり、キャラクターデザインが微妙に異なっていたり、はたまた、ひかるちゃん本人の声が変更されていたり等、根っからの夜勤病棟ファンにとっては、こういった箇所は見過ごすことの出来ないところだと思います。(私もキャラデザの差異に、最初のうちは違和感を感じてしまいました。ただ、声の変更については、個人的には前の声質よりも新しい声質のほうが、よりひかるちゃんのキャラクター像にマッチしていると思えましたので、最初から全く気にはならなかったです。)

でもですね、こういった違和感を差し引いても余りあるだけの魅力が、本作にはあるのです。マニアックなエッチシーンと女の子達の微妙な心の機微に、すぐさま心惹かれること間違いなしの、非常にドラマ性の高い内容に仕上がっているのですから。
 「ああっ、本編のあのシーンの裏では、こんなエピソードも同時に繰り広げられていたんだなあ」と、より深く夜勤病棟の世界を味わうためにも、この児玉姉妹のkrankeシリーズは、欠かせない存在だといえるでしょう。

最後に改めて考えてみると、夜勤病棟に登場する4人のヒロインの中で、藤沢亜子ちゃんと新城礼美さんの2人が、まだこのkrankeシリーズに登場してきていないのですが、これでは流石に寂しいですよね。ここは是非とも、この2人に関してもkrankeシリーズを作って欲しいところです。
 夜勤病棟のヒロインは4人ともみんな大好きなので、ファンとしては全員の外伝を観てみたい!楽しんでみたい!!そんな心境で一杯です。(波城)

(英題:Night Shift Nurses Kranke)9点

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