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ママぷりっ!?(全2話)

ある日突然、自分の母親をこの3人の中から選べと言われて、そのまま彼女達と一緒に暮らすことになった主人公。途中からは幼馴染の「三上はるか」ちゃんも母親候補(というか恋人候補)として押しかけてきて、合計5人による奇妙奇天烈な同居生活が営まれていくのでした。

蓼科和穂さん (第1話)

蓼科和穂さん (第1話)

基本的には何でも有りなところが18禁アニメの面白さでもあるわけですが、この「ママぷりっ!?」のように、自分の母親になるかもしれない女の人達とエッチをするという設定の作品は、さすがにほとんど例が無いのではないでしょうか?
「いくらなんでも有り得ない内容だよね・・・」そう思って、今までなんとなく観るのを躊躇っていた私ですが、何事も食わず嫌いというのはいけませんし、モノは試しということで、今回視聴してみることにしたのです。
すると意外や意外、想像していたよりもずっと見応えのある上々な出来栄えの18禁アニメで、気が付いたら最後まで夢中になって観ていたという、ある意味誤算だらけの作品だったのでした。

母親候補とはいっても、年齢的にはみんな主人公とほぼ同世代の人達ばかりで、一見すると「綺麗な姉がいきなり増えた」ような、そんな感じしかしない、とてもマイルドな設定になっていて、おかげで、個人的にどうしても受け入れ難かった、母親候補とのエッチという状況をほとんど意識することなく観る事が出来たのです。この点が最大の嬉しい誤算でした。

三上はるか/春日部典子/沢霧千代/蓼科和穂(第2話)

はるか/典子/千代/和穂(第2話)

確かに、「親の恋人」とエッチするといった設定に拒絶反応が出てしまうのは、私自身の性癖・嗜好の問題でもありますので、人によっては、その点をオブラートに包んでしまっている本作のシナリオに、逆に不満を覚えてしまうかもしれません。ですが、個人的にはありがたかったことは事実なので、あえてその点を踏まえて高評価とさせていただきました。観る人によっては、大きく評価が異なってきてしまう、そんな作品なのかもしれません。

個性際立つ4人の女の子達の存在感というのも、大きな見どころのひとつでした。4人とも性格が全く異なっていて、主人公へのアプローチの仕方も、まさに「三者三様」ならぬ「四者四様」だったところが、観ていてとても楽しくて良かったです。エッチシーンも、彼女達個々の性格が十分に生かされている見応えたっぷりな内容で、ヌケる要素もバッチリでした。

味のあるキャラクターデザインとハイレベルな作画・演出など、他にも良い点が色々とあるこの作品。設定が荒唐無稽ということだけで、観るのを遠ざけてしまうのは本当にもったいないなと、そう心から感じました。とても良い印象の残った良作18禁アニメです。(波城)

(英題:Like a Mom/MAMA puri)9点

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