パパラブ(全2話)のレビュー

5.0
エロアニメ

父親×娘といった組み合わせの近親相姦アニメはいくつもありますけど、このパパラブという作品を超えるエロアニメはそうそうないのではないでしょうか!?

いや、もちろん私もそういった近親相姦モノの作品を全部見ている訳ではありませんが、でも少なくとも今まで自分が色々と見てきた中では、娘に対する父親の接し方を含めて、パパラブ以上の愛が感じられる近親相姦アニメはなかったように思うのです。

あくまでも父親として娘を大切に思うその姿、そして子供らしく駄々をこねたり反抗したりする娘達の生き生きとした姿に、視聴中なんども心がホッコリさせられました。

第1話 パパラブ 巨乳美尻っ娘・彩芽 ~あどけない天然好奇心

駄々っ子の木崎彩芽ちゃん

第1話では、性欲が異常に強いせいで嫁さんに逃げられてしまった父親を慰めようと、自分から進んで「お母さんの代わりにしてあげる」と迫ってくる木崎彩芽ちゃんがメインに描かれています。

実の娘に手を出すことなんてできない、このままでは親子の関係が崩れてしまう・・・。そう思い、なんとか止めさせようと試みる彼ですが、大好きな父親のために覚悟を決めて、どんどん積極的に迫ってくる彩芽ちゃんの勢いに勝てるはずもなく、結局そのまま一線を越えてしまうのでした。

最初見たときは、どちらかというと大人しい感じの子だったのに、父親との初体験を済ませてからは急に大胆になって、周りの目も気にせず年がら年中ベタベタくっついてまわるようになるのですが、そんな可愛い娘に何度もエッチしてもらって、いつの間にか本当の夫婦みたいになっている二人の姿が、なんとも微笑ましくて良かったです。

でもその状況に、内心イライラしっぱなしだったのが妹の氷華ちゃんというわけで、続く第2話では、父親の使用済みパンツを頭にかぶりながらオナニーに耽っていた変態仮面の彼女がメインの物語になっていました。

第2話 パパラブ 変態仮面っ娘・氷華 ~パパパンツに恋するツインテール

実はとっても甘えん坊な氷華ちゃん

一人隠れてオナニーに励んでいた父親のことを「この精液製造者!」と変態扱いしていた彼女ですが、実は自分も相当な変態さんだということがばれてしまって、思いきり動揺しまくる氷華ちゃん。

いつもの強気な言動とは裏腹に、本当はとても打たれ弱い性格をしている彼女は、父親のちょっとした指摘に急にシュンとして泣きそうになってしまって、それを見た父親が慌ててなだめるなど、親子の掛け合いが実に微笑ましく描かれていました。

普段はツンツンしているといっても、内心はもうとっくに父親に心許している氷華ちゃんは、いざエッチしはじめるとすぐに、甘えん坊の可愛い女の子へと変貌していくことになります。

「アンタ」呼ばわりが「お父さん♪」に変わって、必死に初体験の痛みに耐える彼女の健気な姿は、本当に破壊力抜群でした。もう何度もこの子でヌイてしまったくらい超お気に入りのキャラクターです。

セックスとオナニーは別腹とばかりに、夜な夜な洗濯物の中から父親のパンツを漁ったり、匂いで父親の存在を嗅ぎ分けたり、さらにはお父さん以外の人とは絶対にエッチなんてしないとはっきり言い切ってくる、まるで子犬のような愛くるしさと、一途な愛情を向けてくる氷華ちゃん。そんな彼女の魅力がいっぱい詰まっている充実の第2話です。

物語の終盤では、姉の彩芽ちゃんの前で、これ見よがしに父親とベタベタする独占欲丸出しの氷華ちゃんの姿など、今後の姉妹対決を予感させるシーンも色々と描かれていて、ますます見応えを増してきている本作。

第2話が発売されてからもう随分と経ってしまっていますが、ここは是非とも続編を出してほしいところです。このまま終わらせてしまうなんて、そんなの絶対にもったいないですよ!(波城)

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